糖尿病は、血糖値が高いこと自体は痛くも痒くもなく、始めは病気という気がしないかもしれませんが、最終的には脳や心臓の病気で命を落としてしまうことがめずらしくありません。
糖尿病は、簡単に表現すると全身の血管が自分の実際の年齢よりも、早く年をとって動脈硬化に陥ってしまう病気です。
例えば、60歳でも血管の年齢は90歳になってしまいます。
その結果、脳梗塞や脳出血が起こってきます。
症状は突然現れますが、実際には何年もかけて、糖尿病により動脈硬化が進んできて血管の寿命が尽き、ついに運命の日を迎えてしまうわけです。
90歳になってしまった血管年齢を簡単にもとに戻すのは困難です。
若返りの薬はないからです。
糖尿病の方が、重症の脳卒中になるのはある意味病気の最終段階です。
そうならないように、できるだけ早い段階で、血糖値のコントロールを徹底的に行うことが最も重要です。
糖尿病は、痛くも痒くも無い時期の治療が大切であることを自分自身でよく理解する必要があります。







